こんにちは、壁子です。
本日は弱視治療経過をお伝えします。
トレーニングの改善
目標
前回のブログでもお伝えしましたが、 アイパッチをしっかり付けていなかった結果、0. 8まで上がった後、視力向上は止まっていました。
第一段階の目標は眼鏡をかけて1.0の視力を出す事です。 眼鏡をかけて1.0まで上がれば、弱視とはいいません。
もちろん1.0以上の視力が出れば更にいいのですが、まずは1. 0まで上がったところでアイパッチを取り入れた治療があっている のかどうか、今後の治療の見通しを立てる事が必要とされます。
意欲を高める
まずは1. 0まで視力を上げたいと言ってもなかなか子供は理解が出来ません 。
私の娘は定期検査が試合だと思っています。 そこでいい結果を出せるように頑張ると言ってくれています。検査の帰りに決まって好きなアイスクリームを買って帰るので、その日は必ずご褒美があると楽しみにしています。
目標(検査日)までを一日一日意識して頑張るのも、 モチベーションを維持できる秘訣かもしれません。
また、小さいお子様でしたらご褒美シールなどを取り入れるのはいかがでしょうか。同じくご褒美を目的として意欲が高まるかと思います。
視力向上の実感
日常の生活でも見え方が前とは違うと気がつくようになり、 「前より見える気がする」とよく言うようになりました。
どんな時に実感するのか
家では手書きで視力表を作ってみて視力検査をしたり、 お風呂でひらがなを学べるポスターを貼って、 片目ずつどれだけ見えるのか確認しています。
そこで以前はぼやけて見えなかった文字が見えるのを実感していま す。
自信をつける
前より良くなっていると言っても、 まだ見えづらい事も多々あります。
私は娘に「これ見えなかったね、残念」とは言わず、 見えた部分だけを誉めます。全てが見えて100点ではなく、 見えた部分だけで100点をあげて自信がつく事を優先しています 。